2023/03/01
新しく自動車を購入した際には車庫証明が必要になることをご存じの方が多いかと思いますが、自動車を買い替えた際にも車庫証明の申請は必要になるのです。今回は、自動車を買い替えた際にも車庫証明の申請が必要な理由や申請の流れについてご紹介いたします。
京都で行政書士に車庫証明の代行依頼をご検討されている方は、行政書士法人こころ京都へお気軽にご相談ください。
目次
車庫証明とは?
車庫証明とは、自動車を購入した場合や車両を譲渡した場合に、所有者が居住する管轄の警察署で取得する書類のことです。車庫証明は、所有者が自動車を保管する駐車場や車庫を所有していることを証明する書類であり、自動車の登録や車検、自動車保険の加入など、自動車に関する手続きには欠かせないものです。
車庫証明を取得する際には、所有者が居住する管轄の警察署で申請を行い、車庫の所有権や所在地、車両の台数などを記載した書類を提出する必要があります。提出された書類が正しいかどうかを確認した後、警察署から車庫証明が発行されます。
車の買い替え時にも車庫証明の申請は必要なのか
車の買い替えの際にも車庫証明の申請は必要になります。
・新しい車を購入すると、古い車を売却する場合があります。この場合、車庫証明が必要となります。既に所有している車両が公道上に駐車されることを防止するため、新しい車を購入する際に車庫証明が必要となります。
・車庫証明は、車両の登録や車検など、車両に関する手続きを行う際に必要な書類の一つです。車庫証明がなければ、車両の登録や車検を受けることができません。
したがって、車の買い替え時にも車庫証明の申請が必要となります。車庫証明を取得することで、車両が公道上に駐車されることを防止し、車両に関する手続きをスムーズに行うことができます。
車庫証明の申請方法や流れ
1.必要書類を準備する。通常、以下の書類が必要です。
・自動車保管場所証明申請書
・保管場所標章交付申請書
・保管場所の所在図・配置図
・保管場所使用権原疎明書面(自認書)
・委任状(行政書士などに手続きを代行した場合)
2.所定の申請書に必要事項を記入し、必要書類を添付して、申請書を提出する。申請書は管轄の警察署で配布されています。書類に使用する印鑑は、提出する際に押印し直す場合もありますので、申請時に持参するとよいでしょう。
3.手数料を支払う。手数料は、管轄の警察署によって異なります。
車庫証明の手続きは、警察署に出向く必要があり、書類に不備があると、何回も警察署に行く必要がでてきます。そういった時間を削減したいという方は、行政書士などに車庫証明の手続きの代行を依頼するとスムーズに申請を完了できますのでお勧めです。
車庫証明にかかる主な費用
車庫証明にかかる主な費用は「標章代」「申請手数料」になります。地域によって異なりますが、普通自動車は2500円から3000円程度、軽自動車は500円から600円程度です。
ご参考までに、京都府の手数料は以下になります。
【普通自動車】
標章代:510円
申請手数料:2040円
【軽自動車】
標章代:510円
申請手数料:510円
京都で車庫証明の手続きについて行政書士事務所をお探しなら、行政書士法人こころ京都へ
今回は、自動車を買い替えた際にも車庫証明の申請が必要な理由や申請の流れについてご紹介させていただきました。車庫証明の申請は煩雑で面倒に感じる方も多いですが、自動車の手続きにはかかせないものです。後回しにせず、しっかりと申請を行いましょう。申請をスムーズに完了させたい方は、行政書士に代行の依頼を相談してみましょう。京都で車庫証明の代行ができる行政書士をお探しの方は、行政書士法人こころ京都までお気軽にご相談ください。